運命の鐘。

2005年4月5日 音楽
THE DIVISION BELL(対(TSUI))
PINK FLOYD  UK/1994



Cluster One(クラスター・ワン)
What Do You Want From Me(ホワット・ドゥ・ユー・ウォント)
Poles Apart(極)
Marooned(孤立)
A Great Day For Freedom(壁が崩壊した日)
Wearing The Inside out(ウェアリング・ジ・インサイド・アウト)
Take It Back(テイク・イット・バック)
Coming Back To Life(転生)
Keep Talking(キープ・トーキング)
Lost For Words(ロスト・フォー・ワーズ)
High Hopes(運命の鐘)

ファンの方に「レビューするなら狂気にしろよ」と突っ込まれそうですが、昨日ピンクフロイドの話がでたのでレビューです。
94年発表ながらベスト盤を除いての最新アルバムです。
そう考えると非常に歴史を感じます。

このアルバム、レコード批評やタイムリーにバンドを知ってるファンにはあまり評価がよくないみたい。
ポップさが全面に出ていてかつてのフロイドの単純に見せつつの複雑さ、奥深さ、多重性に欠けていて、フロイドもどきといった感がしないでもないらしい。
それはほとんど全てのアルバムを聴いた僕でも多少わかるぐらいでした。
しかしながらこのアルバムの持つ透明感、何故か心にぐっときます。
特に3曲目、11曲目は何回聴いてもじんときます。
ちなみにタイトルの意味は英国下院で議決に使われる鐘のことらしいです。

ファンのみなさんこんなレビューでごめんなさい。
でもすごい好きなんです。
一番ではないけど(フロイドはもっといいアルバムがありますね)

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